「ウェルビーイングシンポジウムin神戸」が7月27日、神戸市中央区文化センター(神戸市中央区東町)で開催される。
「心と体と社会の健康」をテーマに、「ウェルビーイングマインドの重要性を理解し、応援し合える関係性を築くこと」を伝えようと「エヴァワット」(東京都)の城貝忠仁さんが企画した。
前半は、4人の登壇者がそれぞれの地域での事例を紹介する。神戸市灘区でまちづくり活動に取り組んでいる「コミュニティーデザイナー」の岩田かなみさんによる「王子公園におけるまちづくりについて」、滋賀県大津市で「リビングラボ」を運営する福富雅之さんによる「Otsu Living Labから広がる多様なコミュニティのリアルについて」、「三方よしの幸福経営」を進める柳沼圭佑さんによる「コミュニティ参画の効果と、これからの社会で求められること」、エヴァワットの城貝忠仁さんによる「エヴァワットの目指す社会とウェルビーイングコミュニティ」。後半は、登壇者4人がパネルディスカッションを行い、その後参加者との交流タイムを予定する。
城貝さんは「よりよい社会を作っていくため、個のウェルビーイングを高めることが重要。コミュニティーを運営している人同士がつながり、コミュニティー同士がつながるようなシンポジウムにしたい」と話す。
開催時間は15時~20時。参加費無料。