神戸で「リサとガスパール&ペネロペ展」-最新作まで原画150点展示

“みんないっしょ”©2010 Hachette Livre ©Gallimard Jeunesse

“みんないっしょ”©2010 Hachette Livre ©Gallimard Jeunesse

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 そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8、TEL 078-221-4181)で9月15日、「リサとガスパール&ペネロペ展」が始まった。

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 同展は「リサとガスパール」日本語版刊行10周年を記念して行うもの。代表作から最新作までの原画約150点を展示し、作品にあふれる「優しく楽しい世界」(同店催事担当の足立和之さん)を紹介する。

 作者のゲオルグ・ハレンスレーベンさんとアン・グッドマン夫妻が作るもう一つの絵本「ペネロペ」シリーズの会場限定品や秋の新商品などキャラクターグッズも多数販売する。限定品は「『みんないっしょ』トートバック」(3,675円)や「ジグソーパズル」(1,680円)、秋の新商品としては「2011年A5薄型手帳」(1,050円)や「ペネロペ ママといっしょ(ぬいぐるみ)」(1,890円)などを扱う。

 16日には、同店の坂本店長が「リサとガスパール、ペネロペの世界を楽しんでもらいたい」と、神戸市総合児童センター「こべっこランド」(東川崎町1)と神戸市立中央図書館(楠町7)に「リサとガスパール」の絵本24冊と「ペネロペ」の絵本12冊を、それぞれに寄贈した。

 足立さんは「ほのぼのとした気持ちになれて、キャラクターたちの世界に引き込まれる当展は、明るく豊かなキャラクターとほほ笑ましいストーリーが原画を通してお楽しみいただける。ご家族そろってお楽しみいただければ」と話す。

 開場時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。入場料は、一般=500円、大学・高校生=400円、中学生以下無料。今月22日まで。

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