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「富士通テン」軽音楽部、地元神戸で慈善ライブ-従業員が運営・演奏

富士通テン軽音楽部によるチャリティーライブ「けいおん真夏のライブ祭り 2014」が行われた

富士通テン軽音楽部によるチャリティーライブ「けいおん真夏のライブ祭り 2014」が行われた

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 神戸ハーバーランドの商業施設「カルメニ」(神戸市中央区東川崎町1)のライブ&レストラン「Mosrite cafe(モズライトカフェ)」で9月6日、富士通テン(兵庫区)軽音楽部によるチャリティーライブ「けいおん真夏のライブ祭り 2014」が開催された。

チャリティーライブの様子

 1980(昭和55)年に発足した同部は、「音を通じて社会に貢献する」という考えの下、音に携わる企業として培ってきた「音響技術」や従業員による自主音楽活動が盛んな「企業風土」を生かし、音楽イベントを通じた寄付活動などの社会貢献活動に取り組んでいる。

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 通常オールスタンディングのライブハウスで行っているが、若手軽音楽部員の「何か新しいことをやりたい」という思いから同店で初めて開催。当日は雨にもかかわらず多くの客が集まり、用意した50席は最初のバンドが演奏するころにほぼ満席となった。大規模なショッピングエリアに隣接する会場ということもあり子連れ客も訪れた。

 20~40代と幅広い世代で構成されたロック、アカペラ、ジャズなどの多彩なジャンルを演奏する5組がステージに登場し、イベントの音響や照明操作などの運営も同社従業員22人が担当。座って楽しむという会場の雰囲気に合わせ、アコースティック編成での演奏を行うバンドもあり、観客との距離が近い会場内は終始温かい雰囲気に包まれた。

 イベント後は来場者から「皆さん楽しそうに演奏されていてこちらまで楽しい気持ちになった」「子どもと一緒に行ったが、店の雰囲気もよく飲食しながらゆったりと聴くことができた」などの声が寄せられたという。

 実行委員長の藤井裕大さんは「初めての会場ということもあり開演前は不安な気持ちが強かったが、演奏中は手拍子が起こるなど、お客さまも楽しんでいただけている様子が見られ安心した。軽音楽部員一同、これからも『音』を通じて社会に貢献していきたい」と話す。

 チケット収入による収益金と募金(総額2万720円)は、富士通テン社会貢献基金を通じて、音楽活動に取り組む福祉施設・団体への楽器寄贈をはじめ、さまざまな社会貢献活動に活用する。

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