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神戸大学と地方活性化型飲食店が産学連携 丹波黒枝豆解禁でPR

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神戸大学・篠山市農村イノベーションラボとワールド・ワンが丹波黒枝豆の解禁日10月5日より、共同企画「丹波篠山フェア」を展開

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 神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ(篠山市)とワールド・ワン(本社=神戸市中央区下山手通2)が丹波黒枝豆の解禁日である10月5日より、共同企画「丹波篠山フェア」を展開している。

丹波黒枝豆産直即売会の様子

 「幻の枝豆」と呼ばれる丹波黒枝豆は、乾燥して黒大豆になる前の「若さや」。うぶ毛が伸び、黒ずんでいたり茶褐色の斑点があったりするのが特徴で、盆地特有の昼夜の寒暖差によってうま味とコクのある豆に仕上がるという。毎年10月5日前後を解禁日とし、収穫期間は約1カ月。収穫期間は味の変化も楽しめるという。

 今回初めて行われる同企画は、農村での起業や地域の課題に挑戦する人材育成の拠点「神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ」と三宮を中心に地方活性化型飲食店を展開する「ワールド・ワン」が兵庫県篠山市の丹波黒枝豆解禁日を広め、付加価値向上と生産者支援を図ることを目的としたもの。

 同拠点は、篠山市の地方創生戦略の一つの核として、「若者らの地域に根ざしたビジネスづくり」「地域でのチャレンジ支援」「新しい農村社会の構築」などをテーマに活動。6次産業のプラットホームとして、地域と密に連携し活性化させることをビジョンとする同社との連携により、篠山市の認知向上と発展を目指す。

 今回提携する生産者は、昨年度神戸大学大学院を卒業し水稲・黒大豆農家として新規就農した長井拓馬さん、篠山市出身の高橋俊さんと大阪市出身の大坂宇津実さんが設立した「farm nishiki(ファームニシキ)」。「モットーは『作って楽しく、食べて楽しく、畑に来て楽しい』。消費者と直接つながり、田畑と食卓の距離を縮める農家でありたい」と長井さん。高橋さんは「農業を『目的』ではなくあくまで地域に根ざす『手段』として捉え活動している。ファームニシキの由来は、自社農地のある『西紀』と織物の『錦』。多くの同志を呼び込んで錦を織りなしたい」と話す。

 10月5日~8日には、神戸大学の学生を中心としたサークル「にしき恋」も販売支援を行い丹波黒枝豆の産直即売会を開催。1日限定30袋用意した丹波黒枝豆は全て完売した。今月末までは、同社が経営する神戸市内の既存17店舗のディナータイムに数量限定で「丹波の黒枝豆(茹で)」「丹波の黒枝豆(焼き)」(以上480円)を用意。提供する丹波黒枝豆は、生産者が農薬を使わず栽培しているという。

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