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三宮のイタリアン「KNOT」移転拡大 「地域貢献」新たなテーマに

三宮のイタリアン「KNOT」移転拡大 「地域貢献」新たなテーマに

生パスタを調理するイタリアン「KNOT(ノット)」の藤葉恭平シェフ

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 神戸・三宮のイタリアン「KNOT(ノット)」(神戸市中央区下山手通2、TEL 078-331-3220)が2月6日、移転拡大オープンした。

地産地消にこだわった丹波の野菜と「tanba style」の食器

 同店を運営する「メイワスターフード」は、1950(昭和25)年にヨーロッパのテキスタイルや服飾品の輸入を行うメイワを創業。創業80周年を迎えた2011年、「衣」から「食」への伸展を目指し、レストランの経営とイタリアワインの直輸入を始める。昨年、飲食部門のさらなる発展を目指し、同社を設立。アパレルの世界で培ったブランド作りのノウハウを生かし、同店のほか、日本料理店「櫂(かい)」、炭火炉端とおでんの店「舷(げん)」、「ワインバーD」、フランス料理店「ESPICE(エスピス)」を運営している。

 2012年にオープンした同店は、本格料理とワインをカジュアルな雰囲気と価格で味わえる店として、ミシュランガイドの「ビブグルマン」に3年連続で選ばれてきた。昨年9月に大阪の有名イタリアン「ポンテベッキオ」で10年間修業を積んだシェフ兼ソムリエの藤葉恭平さん(33)を迎えたことからイタリアンの提供を開始。「予約の取れない店」となったことから、多くの人に楽しんでもらいたいと移転拡大を決めた。

 移転拡大に当たり、飲食店として新しいことにチャレンジしていきたいと考え、クラウドファンディングで食事券を発行することで資金を調達。達成率201%の111万6,000円を調達し、「若手料理人の育成」「シェフが地元生産者から直接仕入れる仕組み作り」「生パスタ提供のためのパスタマシン購入」を実現した。

 店舗面積は12坪。席数は25席。新たなテーマとして「地域貢献」を掲げ、第1弾として灘の酒蔵とコラボ。3カ月に1回、蔵元を招いてイタリアンと日本酒を楽しむイベントを行う。料理は、丹波焼の新たな形として注目されている「tanba style」の食器を使う。

 藤葉シェフは「これまで若い女性になじみのなかった灘の酒がイタリアンやハイセンスな食器と合わさることで、身近な存在になれば」と話す。「いい素材を使い、それを最適の調理法で形にし、料理を通して、新しい発見やワクワクする体験を提供していきたい」とも。

 営業時間は16時~23時。月曜定休(仕入れのため、月1回日曜休み)。

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