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神戸発ロックバンド「フレデリック」が初のアリーナ公演 ワールド記念ホールで

1月は「Kiss FM KOBE」で期間限定の「フレデリック」レギュラーコーナーをオンエア

1月は「Kiss FM KOBE」で期間限定の「フレデリック」レギュラーコーナーをオンエア

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 神戸発ロックバンド「フレデリック」が4月30日、初のアリーナワンマン公演「FREDERHYTHM ARENA2018~KOKYOのTOGENKYO~」をワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール、神戸市中央区港島中町6)で行う。

ワールド記念ホールに立つ「フレデリック」

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 2009年6月、二卵性双生児の三原兄弟を中心に神戸で結成された同バンド。2012年12月26日に行われた「MUSICA」「A-Sketch」「SPACE SHOWER TV」「HIP LAND MUSIC」の4社合同オーディション「MASH FIGHT Vol.1」で特別賞を受賞する。2014年3月、初の全国流通盤となるファーストミニアルバム「うちゅうにむちゅう」をリリース。同9月24日、ミニアルバム「oddloop」でメジャーデビューを果たした。

 2016年10月19日にリリースしたファーストフルアルバム「フレデリズム」のリリースツアーを全国11カ所で行い、全公演のチケットがソールドアウト。2月下旬より順次公開の映画「神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-」の主題歌に「たりないeye」が決定している。

 神戸経済新聞の取材に、メンバーは次のようなコメントを寄せる。

 「『ワールド記念ホールでワンマンライブをする』2年前に掲げた一つの目標。このステージに立った時、またミュージシャンとしての視野が広がるんだろうな、と今から期待しかない。ミュージシャンとしての可能性をどんどん広げていきたい」(Vo&Gt・三原健司さん)

 「神戸という場所で育ってきた僕たちの歌は人生にとって大事な道しるべになり続けている。そんなバンドの始まりの土地で最大規模のライブをワールド記念ホールでやれること、理想を現実に変える場所が神戸であることに誇りを感じている。数々の名だたるアーティストが立ったステージで自分たちが今まで全国や海外で経験してきたことを音に乗せ、全身全霊で神戸の音楽シーンを盛り上げていきたい」(Ba&Cho・三原康司さん)

 「神戸のライブハウスでライブしていた僕たちにとってワールド記念ホールでワンマンライブすることはとても意味がある。僕は神戸出身じゃないけどタイトルの通り故郷のような場所。ライブハウスでやっていたころと変わらないけど、全く違う僕たちを故郷の皆さんに見ていただきたい」(Gt・赤頭隆児さん)

 「神戸は昨年自分がメンバーに加入することを発表した大切な土地。フレデリックにとっては始まりの一歩も新たな一歩も、常に神戸と共にあった。ワールド記念ホールから始まる新たなフレデリックをぜひ見に来てほしい」(Dr・高橋武さん)

 17時開場、18時開演。チケットは4,800円(全席指定)。一般発売は2月11日。問い合わせは清水音泉(TEL 06-6357-3666)まで。

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