神戸・トアロードかいわいを回遊する音楽サーキットイベント「トアロード・アコースティック・フェスティバル2019」が4月14日に開催される。主催はKiss FM KOBEと実行委員会。
過去3回行われた「KOBE STREET BEAT~アコースティックフェスティバル~」をリニューアルして2014年、「気軽に音楽に触れてもらえる機会づくり」を目標に掲げて初開催。6年目となる今回はカフェ、旧小学校、元キャバレー、ライブハウス、イベントスペースなど10カ所を会場にして開く。当日は「街に出会う、人に出会う、音楽に出会う」をキーワードに、ベテランから新人まで、メジャー・インディーズを問わず総勢64組のアーティストが集結する。
会場は、「神戸VARIT.(バリット)」「nomadika(ノマディカ)」「SPORTEREA(スポルテリア)」「Studio ARTRIUM(アートリウム)」「STUDIO KIKI(スタジオキキ)」「FLAT FIVE(フラットファイブ)」「THE PLACE KOBE(ザ プレイス コウベ)」「北野工房のまち」「クラブ月世界」「Ageha Base(アゲハベース)」。各会場に入場できる「ネックストラップPASS」の交換所は「東急ハンズ三宮店」6Cイベントフロアで、交換時は別途ドリンクチケット代(600円)が必要。
出演アーティストは、「Maynard & Blaise (MONKEY MAJIK) 」、Kさん、「moumoon」「DEPAPEPE」「D.W.ニコルズ」「カサリンチュ」「wacci」、井上苑子さん、Reiさん、「ワタナベフラワー」「にこいち」、今村モータースさん、小関ミオさんなど。タイムテーブルはホームページで確認できる。
イベントのメインビジュアルは、神戸芸術工科大学の王斯妤さんが制作。王さんは母国・中国でデザイン活動をしながら、現在は神戸芸術工科大学・寺門孝之研究室の研究生として、イラストレーションによる広告表現を研究している。
「Kiss FM KOBE」サウンドクルーの中野耕史さんは「担当している番組『4SEASONS』の中でも紹介しているが、今年もとても豪華なラインアップ。当日は会場に足を運んでいただき、皆さんと一緒に楽しみたい」と話す。
12時開場、12時30分開演(「ネックストラップPASS」交換は10時30分~)。料金は、前売り券=4,000円(別途1ドリンク代600円が必要)。