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神戸・県庁前近くの焼き鳥店が子ども限定無料サービス リフレッシュできる場所に

左から「炭火やきとり いそこ」副店長の吉田翔太郎さん、スタッフの長瀬涼太さん、店長の清水零生さん

左から「炭火やきとり いそこ」副店長の吉田翔太郎さん、スタッフの長瀬涼太さん、店長の清水零生さん

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 神戸市営地下鉄の県庁前駅近くにある焼き鳥店「炭火やきとり いそこ」(神戸市中央区下山手通5、TEL 078-341-5522)が3月28日、子どもに料理などを無料提供するサービスを始めた。
【4月8日追記:緊急事態宣言を受け、今月26日まで期間限定で実施予定だった「土日の17時までお子さまの飲食代無料」応援企画が中止になりました。】

来店した子どもたち

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校や外出自粛中の親子に向けての企画。4月26日までの土曜・日曜限定で11時~17時に来店した子どもにランチメニュー、ソフトドリンク、ポテトチップス、アイスクリームを無料で提供する。無料提供メニューは、「とり丼」「肉タブルとり丼」「いそこ丼」「卵かけとり丼」「キムチとり丼」「からあげとめし」「みぞれからあげとめし」「やまもりからあげとめし」「みそ汁」「サラダ」を用意。対象は中学生以下で、保護者同伴が必須。来店時は手洗いを行ってもらい、微熱や体調不良でないことが条件となる。

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 店主の浅野博海さんは「日頃からお世話になっている地域の方に何かできないかと考えた。子どもは外に出られずストレスがたまり、友達にも会えずに毎日退屈していると思う。少しでもここで楽しいひとときを過ごしてリフレッシュしてもらえれば」と企画の経緯を話す。

 浅野さんは「自分自身がおいしいと思うものを食べてほしい」という思いで学生時代から約20年間勤めた神戸の焼き鳥店を退職し、昨年6月に同店をオープン。淡路島の「朝引き鶏」を使う焼き鳥には大量の炭を使って「近火の強火」で焼き上げる。人気メニューは生の状態から焼き上げる「名物つくね」(150円)、鶏の刺し身各種(450円~)、「鶏ひつまぶし」(900円)など。オープンキッチンでカウンター席から焼き場を見ることができ「焼き鳥好きな方からとても好評」と浅野さん。

 ドリンクは、生ビール(中=380円、小=300円)、瓶ビール(550円)、ハイボール(350円)、酎ハイ、日本全国から取り寄せる日本酒(以上350円~)、カクテル、麦・芋焼酎(以上400円)、ソフトドリンク(200円)などをそろえる。

 浅野さんは「この大変な状況の中で自分たちができることは少ないが、心を安らげることができる場所と時間を地域の方へ提供することで、皆で逆境を乗り越えたい。今年6月に迎える1周年の時期には新企画も計画している」と前を向く。

 営業時間は、昼=11時~14時、夜=17時~24時(土曜・日曜・祝日は11時~24時)。

※緊急事態宣言を受け、今月26日まで期間限定で実施予定だった「土日の17時までお子さまの飲食代無料」応援企画が中止になりました。(4月8日追記)