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神戸・ジャズイベントがツイッター呼び掛けで実現-ユーストリーム中継も

優秀ソリスト賞受賞プレーヤーの中山雄貴さん

優秀ソリスト賞受賞プレーヤーの中山雄貴さん

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 神戸・元町高架下にあるアートスペース「プラネットEartH(アース)」(神戸市中央区元町高架通)で1月16日、ジャズイベント「MOTOKOU LIVE vol.1」が開催された。

「中山雄貴トリオ」がスタンダードナンバー10曲を演奏した

 初開催となった同イベントを主催するのは、音楽を通して神戸の地域活性化を進めているジャズイベントプロデューサー前田真さん。毎年開催されている神戸とジャズの魅力を伝えることを目的とした音楽イベント「スイング・ジャズ・クルーズ in 神戸」の企画・運営も手がけている。

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 昨年12月18日、前田さんがツイッターで「神戸元町高架下でイベント企画。誰か一緒にしませんか?」とつぶやいたことから始まった。そのつぶやきに賛同したのは神戸大学大学院でアートマネージメントや芸術文化論などを学んでいる喜多亮介さん。直接会ったのは1回だけという2人がネットだけのコミュニケーションで約1カ月後のイベントを実現させた。イベントの告知は、ツイッター、ブログ、SNSとネット中心だったが、会場はほぼ満席となり主催者も驚くほどだった。

 前田さんは「今後、イベントを月1回開催する。神戸はジャズのあふれる街だが、少し敷居が高いイメージがある。ジャズになじみのない人にまず、『生の音』を気軽に聴いていただくことから始めたい。最近のウイスキーやハイボール人気再燃のように、聴けば良さが分かってもらえるはず」と話す。

 1回目の出演は、トロンボーン・中山雄貴さん、ピアノ・蓼沼ゆきさん、ベース・清瀬翔平さんで成る「中山雄貴トリオ」。2回のステージで10曲のスタンダードナンバーを演奏した。イベントの様子は、ユーストリームで生中継された。中山さんは甲南大学JAZZ研究会の現役メンバーで、学生JAZZビックバンドの全国大会「40th Yamano Big Band Jazz Contest」では優秀ソリスト賞を受賞している。

 次回開催は2月27日、同所で予定する。

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