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神戸・栄町にレンタルギャラリー「晴空」-自称・がまぐち作家、アトリエ兼ね開く

イメージキャラクターは佳乃寿さんが好きなキノコをモチーフに「いぬんこ」さんが手がけた

イメージキャラクターは佳乃寿さんが好きなキノコをモチーフに「いぬんこ」さんが手がけた

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 神戸・栄町に3月3日、アトリエとギャラリー「晴空(ハルソラ)」(神戸市中央区海岸通4、TEL 078-371-1086)がオープンした。

約3坪のレンタルギャラリーは気軽に利用できるように料金をリーズナブルに設定

 雑居ビル2階にある約3坪の同ギャラリーは、年齢や活動の長短にかかわらず、作家が気軽に利用できるようにレンタル料金をリーズナブルに設定したという。「作品を人に向けて表現する楽しさを多く味わっていただきたい」とオーナーの佳乃寿(かのす)さん。ギャラリーの隣には佳乃寿さんのアトリエも併設する。

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 佳乃寿さんは1993年から約7年間、劇団「遊気舎」の舞台衣装を手掛けていた。その後、2004年より猫写真家・やましたちずこさんと「福図鑑」のユニット名で作家活動を始め、年2回の作品展を開いている。レトロなプリント柄の布とアンティーク・ボタンを使った「がまぐち」などの布小物の製作もしており、自称・がまぐち作家を名乗る。

 店名は、泉鏡花の小説「栃の木」の一文からとって名付けたという。「アトリエからはいつも晴れた空が窓いっぱいに見えるから」とも。イメージキャラクターは、佳乃寿さんが好きなキノコをモチーフにNHK教育テレビ番組などのイラストを手掛ける「いぬんこ」さんが手がけた。

 同所には佳乃寿さんも作品展で利用していたギャラリー「黄金舎」が約7年間営業していたが、昨年12月に閉店。「ギャラリー空間がなくなってしまうのは寂しいと思っていた」という佳乃寿さんが自らギャラリースペースを開くきっかけになったという。

 今後について、佳乃寿さんは「私自身が作家活動している関係で、アトリエでワークショップを予定している」と話す。「ギャラリーの利用も募集しているので気軽にお問い合わせいただければ」とも。

 営業時間は13時~19時(土曜・日曜は12時から)。月曜定休。ギャラリー利用料金は、6日間=3万1,500円、5時間=6,500円。

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