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神戸の手打ちうどん「い草製麺所」、路地裏から大通りに移転

オーナーの北川貴志さんと妻・友美さんが笑顔で手打ちうどんを振る舞う

オーナーの北川貴志さんと妻・友美さんが笑顔で手打ちうどんを振る舞う

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 神戸・生田新道沿いに3月4日、手打ちうどん「い草製麺所」(神戸市中央区下山手通3、TEL 078-321-1012)が移転リニューアルオープンした。

路地裏から大通りに面した場所へ移転した

 以前は鯉川筋を北へ上がった路地裏にあり、隠れ家的な雰囲気だった同店。「これまでは身近な人や常連さんにうどんを振る舞えれば満足だった」とオーナーの北川貴志さん。「ある日、禅僧・道元(どうげん)の話を人から聞き、うどんなどの白い食べ物は体を清めるといわれていることを知った。その話がとても印象に残り、自分で打ったうどんをより多くの人に振る舞いたいと思うようになった」と話す。それがきっかけで、大通りに面した場所への移転を決めたという。

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 店舗面積は15坪で、テーブル席20席とカウンター席5席を用意。内装にこだわったという店内はオーナー夫婦をはじめ、身内や知り合いで協力して仕上げた。北川さんの母で書道家・北川翠香さんの書も飾る。

 店名の「い草製麺所」について「土や川や草などの自然を表す文字を入れたかった。その中から『草』という文字を選び『いろは』のはじまりの『い』をつけた」と北川さん。

 同店のこだわりは香川県の国産小麦を使用した自家製の手打ち麺。人気メニューは、麺にだしをかけて食べる「ぶっかけうどん」(650円)と「自家製鯖の棒寿司」(1本6貫850円)。移転後は「無添加生うどん」(2食だし付き500円)などの持ち帰り用商品の販売も始めた。

 北川さんは「うどん店としては遅い時間まで営業しているので、仕事帰りなど夕食として気軽に利用していただければ」と話す。妻・友美さんは「移転前はときどき手伝うくらいだったが、これからは主人と一緒に店を守っていく。ここでたくさんの人と出会いたい」と笑顔で話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時30分、ディナー=17時30分~21時。日曜・祝日定休。月曜はランチ営業のみ。