cococreate 株式会社（代表：藤田大気）は 4 月 1 日(月)、インドネシア人を対象としたオンライ ン日本語スクール「JAPANESIABLE」を開講します。


報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2024年3月29日
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　cococreate株式会社

インドネシア人に特化したオンライン日本語スクール
「JAPANESIABLE」4月1日サービス開始
日本で働くインドネシア人が急増中　神戸市の企業が運営

cococreate株式会社（代表：藤田大気）は4月1日(月)、インドネシア人を対象としたオンライン日本語スクール「JAPANESIABLE」を開講します。日本で働くインドネシア人は直近5年で2.9倍にもなっており、対前年増加率は1位です。それに伴い、日本語の学習ニーズも高まっています。「JAPANESIABLE」は、より多くのインドネシア人に、リーズナブルで質の高い日本語教育を提供してまいります。





■日本で働くインドネシア人が急増　日本語の学習ニーズも高まる
近年、増加の一途をたどる外国人労働者。厚生労働省によると、2023年10月末時点で200万人を超えて、過去最高を更新しました。その中でも、対前年増加率が最も大きいのがインドネシア人（12万1597人、前年比＋4万3618人）。インドネシアでは、漫画やアニメの影響で以前から日本語の人気がありましたが、日本で働くインドネシア人が増えていることで、日本語の学習ニーズが急速に高まっています。

■”インドネシア人に特化した日本語スクール”を立ち上げた理由


もともと当社では「日本人向けのインドネシア語スクール」を運営しています。代表の藤田が度々インドネシアに赴く中で、日本語を学びたいインドネシア人が多いにも関わらず、質の高い日本語教育を提供できる環境が整っていないことに気づきました。また、インドネシア人の平均月収は4万円程度で、現地の日本語学校に通える人は限られています。そこで、安価で質の高い日本語教育を受けられるオンラインスクール「JAPANESIABLE」を開講することにしました。（写真：ジャカルタでの交流会の様子）

■目的に合わせて8つのクラスを用意 20～30代でも手の届く価格で


「JAPANESIABLE」では目的別に8つのクラスをご用意。日常会話ができるようになりたい初心者から、日本語能力試験の受験希望者、日本でのビジネスマナーを学びたい人まで、さまざまなニーズにお応えします。授業は「日本語が話せるインドネシア人講師」と「インドネシア語が話せる日本人講師」の2人体制で行います。また、授業の様子は録画し、何度も復習してもらえる仕組みです。おもな対象となる20～30代に受けてもらえるよう、価格は月額9ドル（約1350円）に設定しました。（写真：オンラインでの授業の様子・生徒名は伏せています）

また、近年は「インドネシア人に日本語を教える日本人講師」も増えています。そのような日本人講師に当校の教材を使ってもらったり、ご自身の生徒を当校に通わせたりすることができるプランもご用意しています。

■より多くのインドネシア人に日本語の学習機会を提供したい
少子高齢化が進む日本では、今後も外国人の労働力に頼らざるを得ない状況が続くと考えられます。そんな中で「日本で働きたい」「日本語を学びたい」とインドネシア人が増えていることは、日本にとっても大きなメリットです。より多くのインドネシア人にリーズナブルで質の高い日本語教育を提供すべく、今回のリリースに至りました。よろしくお取り計らいのほど、お願い申し上げます。

■運営会社について
神戸市中央区に2018年に設立。日本人向けのインドネシア語スクール「ジャパネシア」を運営し、1000人以上の指導実績をもつ。2024年4月より、インドネシア人向けの日本語スクール「JAPANESIABLE」を開校。インドネシアと日本の交流の架け橋を目指しており、将来はアバターを使ってオンラインで交流できる場づくりも構想中。