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神戸経済新聞、上半期PV1位はさつまいも「紅はるか」専門店「アルコバレーノ」

神戸経済新聞、上半期のPV1位はさつまいも「紅はるか」専門店「アルコバレーノ神戸」

神戸経済新聞、上半期のPV1位はさつまいも「紅はるか」専門店「アルコバレーノ神戸」

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 神戸経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「神戸・元町にさつまいも『紅はるか』専門店-焼き芋やスイーツを提供」が1位に輝いた。

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 神戸・元町にさつまいも「紅はるか」専門店-焼き芋やスイーツを提供(2/26)
2. JR三ノ宮駅に名古屋のチーズ菓子専門店 期間限定出店(5/25)
3. 三宮のラーメンエリア「麺ロード」SEASON6に新店「麺道 しゅはり」(2/25)
4. 神戸の老舗豚カツ店「とんかつ武蔵」、元町本店移転から10周年(3/16)
5. 神戸「俺の餃子」が三宮に2店目 バル的な空間に(6/12)

6. 神戸・中山手通に精肉店「ニック」 店内でイートインも(4/7)
7. 神戸・トアウエストにコールドプレスジュース専門店-神戸初出店(3/24)
8. 神戸出身デュオ「にこいち」がメジャーデビュー、映画「種まく旅人」主題歌担当(1/14)
9. 神戸国際会館に屋上庭園 プラントハンター西畠清順さんプロデュース(4/28)
10. 神戸・北野に手作り洋菓子専門店-北六甲・西鈴蘭台から中央区へ初出店(3/23)

 2月14日、元町商店街2丁目にオープンしたさつまいも「紅はるか」の専門店「ARCOBALENO KOBE(アルコバレーノ神戸)」。もともと会社員をしていたオーナーの濱田英明さんが鹿児島県の山中にある祖母の所有する農園を活用できないかと、農業の「6次産業化」を模索するために脱サラ。自ら「紅はるか」を栽培し、焼き芋やスイーツに加工して販売することで話題を集めた。

 JR三ノ宮駅改札外の南側通路にある「エキマルスイーツ三ノ宮店」に期間限定出店した名古屋のチーズ菓子専門店「カラベル」が2位、「さんちか8番街」の麺をテーマにしたフードエリア「麺ロード SEASON6」に新規参入した「麺道 しゅはり」が3位。5位はトアウエスト店に続く2店目となるギョーザ専門店「俺の餃子(ギョーザ) 三宮店」、6位はホルモン・モツ鍋の取り寄せを専門に通販や百貨店での販売を10年以上続けてきた店主が開いた精肉店「Nick(ニック)」、7位には同業態としては神戸初出店となるコールドプレスジュース専門店「Wake Up!(ウェイクアップ)」がランクイン。新規オープンの飲食店が上位に食い込む中、創業75年の老舗豚カツ店「とんかつ武蔵」が4位と健闘した。

 飲食店が上位を占める中、1月21日にメジャーデビューし、映画「種まく旅人 くにうみの郷(さと)」の主題歌に楽曲「今日も風が吹く」が抜てきされた神戸出身のアコースティックデュオ「にこいち」の記事は8位、兵庫県で明治元年から150年続く花と植木の卸問屋「花宇」の5代目で、世界中から希少植物を調達するプラントハンターの西畠清順さんが手掛けた神戸国際会館の屋上庭園「そらガーデン」が9位と注目を集めている。

 阪神・淡路大震災から20年目に当たる今年は、関連したイベントを各地で開催。神戸経済新聞に掲載したエリア特集「阪神淡路大震災から20年、被災地からのメッセージ」も多くの読者にシェアされた。そうした中、多くの大型施設が復興した神戸をPRすべく観光客に向けた新たなプランを打ち出している。話題が尽きない下半期の動向にも注目したい。

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