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神戸で「子供絵画展」-最優秀作品は小5の「汚れた海をきれいに」
(2010年02月02日)
神戸らんぷミュージアム(神戸市中央区京町、TEL 078-333-5310)で2月2日、企画展「子供絵画展」が始まった。主催は関西電力神戸支店(加納町6)で、今年で9回目。
同展は、同支店が管轄する兵庫県神戸市や淡路市、明石市、尼崎市などの小学生を対象に公募した1,346点の絵の中から優秀作品48点を展示するもの。地域貢献を目的に、「次の次代を担う子どもたちに環境を考えるきっかけになれば」と企画した。「将来の夢」「電気のある生活」「あなたにできる環境にやさしいこと」の3つのテーマのうち1つを選んで描いた。
画材は自由で、作品は水彩絵の具や色鉛筆、色紙を使用したはり絵などさまざま。「みんなで守ろうエコな生活」「ポイ捨てしない」など、ポスターのようにキャッチフレーズも描いた作品や、一面の花畑に虹がかかる様子を描いた風景画、将来の自分を描いた自画像など個性あふれる作品が集まった。
最優秀作品に選ばれた小学5年生の作品「汚れた海をきれいに」は、海に浮かぶクジラの形をしたロボットが、ゴミが浮いた汚い海の水を口から吸い込みきれいにする様子が描かれている。水彩絵の具で描かれているが、油絵の具を重ねたような迫力があり、色に明暗を付けることで水面と水中の様子を描いた。
同社支店長室の木波本舞さんは「テーマに対する個人の見方が全然違うことに驚いた。子どもたちの発想がすごいなと感心した」と話す。同館の久保則香副館長は「大人になると使いにくい色を子どもたちは存分に使っている。ただ塗っているだけじゃなく、色の構成や発想の豊かさがいい作品を作っている」とも。
開館時間は10時~17時。月曜休館。入館料は、大人=400円、小人(中学生以下)=200円。2月7日まで。
館内には48点の入賞作品を展示する(関連画像)神戸で今年の干支「寅」をテーマにした作品展-皿や鈴など多彩に(神戸経済新聞)神戸で障害者アート作品の公募展-最優秀賞はガラスアート(神戸経済新聞)神戸らんぷミュージアム高崎で群馬青年ビエンナーレ歴代受賞作品展-「酸化したリアリティー」とは(高崎前橋経済新聞)
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