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神戸経済新聞、年間PV1位は「ブロンプトン」オフィシャルショップ世界1号店

神戸経済新聞、年間PV1位は「ブロンプトン」オフィシャルショップ世界1号店

神戸経済新聞、年間PV1位は「ブロンプトン」オフィシャルショップ世界1号店

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 神戸経済新聞の年間PV(ページビュー)ランキングはトップテンの大半が新規オープンの飲食店の話題で占められた中、英国の折り畳み自転車ブランド「BROMPTON(ブロンプトン)」の世界展開に向けたオフィシャルショップ1号店となる「BROMPTON JUNCTION KOBE」を紹介した記事が1位に輝いた。

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 ランキングは、今年1月1日から12月27日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)

1. 神戸に英折り畳み自転車「ブロンプトン」オフィシャルショップ世界1号店(3/24)
2. 神戸・三宮に焼き肉丼専門店「桜や」-人気焼き肉店の元女性スタッフが独立(6/10)
3. 神戸・三宮高架下に「佐世保バーガー クラシック」-関西初出店(6/16)
4. 東北地方太平洋沖地震・被災地への支援活動開始-多言語での災害情報配信も(3/12)
5. 神戸・三宮駅前にバービストロ「63」-旧居留地「64」の兄貴店(6/22)

6. 神戸・元町にチキンカレー専門店「トゥーオブアス」-元女性会社員が開業(4/27)
7. 神戸・旧居留地に「パティスリー・トゥーストゥース」新店-テラス席も(5/7)
8. 神戸の手打ちうどん「い草製麺所」、路地裏から大通りに移転(3/10)
9. 金魚3千匹で生きるアート-大丸ミュージアムで「アートアクアリウム展」(1/31)
10. 「第1回神戸マラソン」申し込み開始4日で定員突破-参加ランナーは抽選に(4/20)

 3月11日に東日本大震災が発生した2011年。16年前に阪神・淡路大震災を経験した神戸で東日本大震災発生直後から始まった、さまざまな支援活動を紹介した記事が4位にランクイン。そのほか、阪神・淡路大震災で被災地域全域が送電不能の停電状態の中、自然エネルギーを利用し夜間にともり続け復興への希望の光となった六甲山山麓の電飾などが哀悼の意を表し消灯した記事が12位に。過去に震災を経験した神戸からの支援活動にも注目が集まった。

 今年初めて開催された「神戸マラソン」の定員が申し込み開始4日で突破した記事は10位にランクイン。それに関連して、神戸初のランナーズステーション「ランスタ神戸」が13位に着けた。

 9位には芸術と水生生物の飼育設備を融合させたアートアクアリウム第一人者・木村英智さんの作品展、14位には10月4日で5周年を迎えた複合商業施設「ミント神戸」の地下1階にリニューアルオープンした「M-MARCHE(エム・マルシェ)」がランクインした。

 そのほか、人気焼き肉店の元女性スタッフが独立開業した焼き肉丼専門店「桜や」(2位)、関西初出店の「佐世保バーガー クラシック」(3位)、旧居留地のバービストロ「Bar&Bistro 64(ロクヨン)」の「兄貴店」となる「Bar&Bistro 63(ロクサン)」(5位)、元女性会社員が開業したチキンカレー専門店「two of us(トゥーオブアス)」(6位)、旧居留地にオープンした「パティスリー・トゥーストゥース」新店(7位)、路地裏から大通りに移転リニューアルした手打ちうどん「い草製麺所」(8位)、ピロシキ専門店「ボルシ」の2号店(18位)、神戸・新開地の老舗洋食店「グリル一平」が三宮に出店した記事(20位)などの新規オープンの飲食店の話題が注目を集め、ランキング上位を占めた。

 2012年は、大河ドラマ「平清盛」の放映に合わせて全国からの観光客の誘客を図り観光振興・経済活性化を目的に開催するイベント「KOBE de 清盛2012」に地元の期待が高まる中、これらを活用した経済活動から目が離せない。

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