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神戸で大学生が模擬挙式プロデュース-本物のサプライズも

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神戸で大学生が模擬挙式プロデュース-本物のサプライズも

「山手迎賓館」で神戸夙川学院大学の学生がプロデュースする模擬挙式が行われた

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 神戸の結婚式場「山手迎賓館」(神戸市中央区布引町3)で6月20日、神戸夙川学院大学(港島1)の学生がプロデュースする模擬挙式が行われた。

サプライズとなったプロポーズの瞬間

 プロデュースしたのは、同大学観光文化学部観光文化学科・山田希彦教授のゼミで学ぶ生徒約20人のグループ。全国でハウスウエディングを展開するウエディングプロデュース会社「TAKE and GIVE NEEDS(テイクアンドギヴ・ニーズ)」(同施設運営)との産学連携企画で、今回が2回目。

 同ゼミでは、「近年、結婚式をしないカップルが増えているのはなぜか」をテーマに議論を重ねたうえで、「男性がきちんとプロポーズをしていないからではないか」という仮説を立て、「感動プロポーズ&挙式」をプロデュースすることを決定。2カ月以上をかけて計画と準備を行い、自らが結婚式を提供する側に立つことで机上の空論ではなく、実体験を得て将来に役立てようと司会や会場スタッフ業務も全て学生らが担当した。

 新郎役・雅彦さんと新婦役・絵美さんは、この春から東京と大阪で遠距離恋愛をしているという本物のカップル。絵美さんが事前アンケートで答えたプロポーズされたい言葉「Will be Family(家族になろうよ)」をテーマに結婚式を作り上げることになった。2人はまだ結婚の約束をしておらず、模擬挙式の中で新郎から新婦へプロポーズをすることを計画。企画内容は、雅彦さんのみ事前に知らされており、絵美さんにとってサプライズとなったプロポーズの瞬間には会場全体が感動に包まれた。

 模擬挙式終了後、同ゼミの学生たちからは「このような機会を頂き、自分自身成長できた」「幸せな気分になった」「初めての経験だらけで準備が大変だったが、無事本番を迎えることができて感動している」「私も早く結婚したい」などの感想が寄せられた。

 山田教授は「結婚する人が減り、ついに生涯未婚率が20%を超え、10年後には30%を超えるとも言われている。『なぜ結婚しないのか?』と学生たちに問うと『結婚するメリットが分からない』などの意見も。今回、学生ならではの企画を実行することで『結婚の価値とは何か』を考えるのではなく、感じてもらうことができたのでは」と効果に期待する。

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