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神戸ドールミュージアムで「ミュシャ展」-装飾資料集など70点

神戸ドールミュージアム展示

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 神戸・元町の「神戸ドールミュージアム」(神戸市中央区三宮町3、TEL 078-327-4680)で12月6日、「アルフォンス・ミュシャのグラフィック展」が始まった。

約70点の作品を展示する

 9世紀末から20世紀にかけてヨーロッパを中心に起こった美術運動「アール・ヌーボー」の先駆者であるアルフォンス・ミュシャの作品を展示する同展。「『ココリコ』誌表紙」「ミュシャが手掛けたデザイン」「装飾資料集」「『ル・モア』誌」「大衆に特化した商業デザイン」と5つのカテゴリに分けて紹介する作品は、装飾資料集や雑誌カバー、書籍などのデザイン画やポスター、メニュー、ブロンズなど約70点を展示。

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 1894年に女優サラ・ベルナールが主演する「ジスモンダ」のポスター制作をきっかけに脚光を浴びたアルフォンス・ミュシャ。同館の藤野直計館長は「星、花、宝飾などを用いて女性の姿を表現するポスター・絵はがき・商業広告などは高い評価を受けた。新たなミュシャの魅力を発見できる展覧会として、一堂にご覧いただける絶好の機会」と紹介する。

 同館の藤野賢二さんは「これまでグラフィック中心の展示は少なく、実物を見られる機会はあまりない。ドイツ在住のミュシャコレクターである尾形さんの協力で実現した」と話す。「神戸ルミナリエの開催に合わせて企画した。日本全国から神戸を訪れる方にお立ち寄りいただければ」とも。

 期間中、絵葉書資料館(垂水区)でも「アルフォンス・ミュシャの絵葉書展」と題し、パリ・チェコ時代の絵はがきを展示している。

 開館時間は10時~18時。水曜休館(祝日の場合は開館、翌日休館)。入館料は、大人(高校生以上)=500円、小人(小中学生)=400円。来年6月25日まで。

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