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神戸でアーティストによるプレゼン大会-ワークショップ、ギャラリー展示も

ワークショップ「トントコイスを作ろう!」の様子

ワークショップ「トントコイスを作ろう!」の様子

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 海外移住と文化の交流センター(神戸市中央区山本通3)内の「CAP STUDIO Y3」(TEL 078-222-1003)で3月23日、「CAP STUDIO Y3 春のオープンスタジオ」が初めて開催される。主催は「C.A.P.(芸術と計画会議)」。

「フレームズ」の展示・観覧風景

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 1994年に現代美術のアーティストが中心となり活動を開始してから今年で20年を迎える「C.A.P.」。「CAP STUDIO Y3」は同センターの指定管理者の一人として活動を行いはや5年、前身である「CAP HOUSE」を含め10年以上活動の中心としてきた。「長い時間と多くの人々の交流によって潤ってきたY3の今を見ていただく機会」として、オープンスタジオを開く。

 「額」を元に制作した作品の展覧会「フレームズ」、照明を一切使わず自然光での見え方・見せ方を探る「think gallery『with sunlight』」のギャラリー展示(以上、今月30日まで)、「土曜クラブ」によるワークショップ「トントコイスを作ろう!」(10時~12時、参加費=1,500円、要予約)のほか、アーティストによるプレゼン大会(13時~)を開催。陶芸作家の木村のぞみさん、美術家の桜井類さん、彫刻家の築山有城さん、テキスタイル作家の濱田奈々さん、美術家のDavid Atwoodさんなど11人が参加する。

 会場の様子はユーストリームでライブ配信し、「CAP食堂」「移動カフェ 廊下Express」(以上11時~)、「居酒屋 CAP亭」(夕方から)などの飲食ブースも用意する。

 同事務局の高橋怜子さんは「日常的に行っているオープンスタジオに参加しているアーティストなどの活動を紹介するプレゼン大会を中心に、いろんな人と交流し、のんびり過ごしていただけるよう食事も用意している。同じ場所・時間を共有することで少しでもC.A.P.の活動を身近に感じていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~21時。入場無料。

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