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神戸の和食居酒屋「たべよし」が3周年-旬の食材に日本酒合わせる

オーナーの永井公二さん(右)と店長の小林光寛さん(左)

オーナーの永井公二さん(右)と店長の小林光寛さん(左)

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 神戸・三宮の和食居酒屋「たべよし」(神戸市中央区北長狭通2、TEL 078-321-1133)が9月1日、3周年を迎える。

「和食のお店っぽくない」店内の雰囲気

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 「和食店は敷居の高いイメージを持たれがちだが、一人でも気軽に立ち寄ってもらえる店を作ろう」と、オーナーの永井公二さんがさまざまな飲食店で修業を積んだ小林光寛さんを誘って開いた同店。13坪の店内にテーブル14席とカウンター9席を用意する。

 メニューは「お造り盛り合わせ」(2人前1,650円)など、日替わりで季節の旬の食材を提供。ドリンクも、食材に合わせて各地の日本酒(1合800円~)を用意する。毎週月曜日は永井さんがカウンターに立ち、飲み中心のバー「のみよし」として営業する。

 3周年を記念して特別なことは行わないが、9月1日・2日はノーチャージで営業するほか、同1日~8日はチャリティー企画として、日本酒1合注文ごとに同店から100円を東日本大震災への募金に充てる。

 「お客さまに支えられてあっという間の3年だったが、これからがまた新しいスタート」と永井さん。小林さんは「3年たって『たべよし』というスタイルが固まってきたと思うが、そのスタイルを残しつつも、よりよく変えていきたい」とも。

 営業時間は17時~翌1時。

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