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神戸・三宮の板チョコレート専門店「カカオもの」 バレンタイン商戦時期に休業

「ChocolaTan(ショコラタン)」の加茂努社長

「ChocolaTan(ショコラタン)」の加茂努社長

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 神戸・三宮の商業施設「神戸国際会館 SOL(ソル)」(神戸市中央区御幸通8)地下2階にあるチョコレートデザイン雑貨と板チョコレート専門店「カカオもの(CACAOMONO) 神戸本店」(TEL 078-336-8815)が2月1日より、改装工事のため休業する。

板チョコレートをモチーフにした本革製品

 同店は「スーツに似合うチョコレート」をコンセプトに、板チョコレートをモチーフにした財布や名刺入れなどビジネスシーンで活用するアイテムを提供している「ChocolaTan(ショコラタン)」(兵庫区)が経営。播州(ばんしゅう)レザーを使い職人の独自技術によるプレス加工と国内縫製にこだわって板チョコレートの立体感を実現した商品の企画・開発を行っており、「神戸セレクション」選定商品にもなっている。

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 2017年、バレンタイン発祥の地であり同社のホームタウンでもある神戸で「カカオものCollection 2017」を初開催。主力商品のチョコレートデザイン雑貨だけでなく、セミナー・ワークショップ、チョコレートの試食・販売なども行い2000人が訪れるほどの話題を呼んだ。

 イベントをきっかけに神戸の体験型観光スポット「北野工房のまち」(中央区中山手通3)に初の直営となる期間限定ショップ「カカオもの 北野工房のまち店」を2017年12月から1年間オープン。昨年4月に現在の場所に移転し、国内外の板チョコレートをメインに200種類以上のチョコレート(420円~)とチョコレートデザイン雑貨を扱っている。

 同施設が今年4月に開業20年となるのに合わせ、3月に2011年以来2回目の大規模リニューアルを行う。そのためバレンタインとホワイトデー商戦の最中にもかかわらず、2月1日より3月中旬ごろまで同店も休業を余儀なくされることになった。加茂努社長は「この時期に営業していないチョコレート専門店は当店ぐらいかもしれない。逆にこれを機会に多くの方に知っていただくきっかけになれば」と前向きに捉える。

 今月31日まで、店内のチョコレートをテイスティング(有料)できるサービスを実施。希望の商品を1種類=40円、3種類=110円、6種類=200円で試食できる。加茂社長は「バレンタインデーのプレゼントは休業までに選びに来ていただければ」と笑顔で話す。

 営業時間は10時~20時。