神戸発フルーツオープンサンド専門店「恋するオープンサンド」(神戸市中央区北長狭通2、TEL 080-6229-7238)が「恋の日」の5月1日、神戸・三宮高架下商店街「ピアザ神戸II」にオープンした。
同店は、神戸市内を中心に兵庫県産の野菜を仕入れ、素材の味を生かした料理を提供する飲食店を展開する「情熱ダイニング」(下山手通2)の新業態で、フルーツオープンサンドのテークアウト専門店。
黄色と白を基調にした外観は、「初恋」をイメージ。「両思い」を意味する2つ合わせたオープンサンドをモチーフにしたロゴマークから飛び出したハートが、店名の文字「恋」の一部になっているという。
箱入りの商品は全て「両思い」をイメージした2個入りで、「オレンジ×ブルーベリー」「キウイ×桃」(以上840円)、「ぶどう×ミックスベリー」「パイン×グレープフルーツ」(以上920円)、「バナナ×イチゴ」「ミックスフルーツ」(以上960円)など。5月末までの限定で「恋するいちごのオープンサンド(恋券付き)」(1,080円)も用意する。
素材には、地元神戸のパン店「トミーズ」の食パン、こしあん・マスカルポーネチーズ・六甲山麓牧場の生クリームで仕上げたクリーム、神戸市西区にある農家のフルーツを使っている。
同店プロデューサーの疋田裕史さんは「コロナ禍だからこそ『食は楽しいもの』と思ってもらえる店にしたかった。フルーツオープンサンドは見た目も味も楽しんでいただける。1つで片思い、2つ合わせるとフルーツで作った模様がぴったりそろい両思いのイメージになるよう工夫している。甘い初恋を思い出していただけたら」とほほ笑む。
営業時間は11時~19時。売り切れ次第終了。