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兵庫県の酒販・酒造組合が日本酒キャンペーン 地場産品の清酒、販売促進で

「兵庫の酒“おうちで”ぐいっと!キャンペーン」事務局の金崎満里亜さんと下高原啓人さん

「兵庫の酒“おうちで”ぐいっと!キャンペーン」事務局の金崎満里亜さんと下高原啓人さん

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 兵庫県小売酒販組合連合会(神戸市中央区下山手通7)と兵庫県酒造組合連合会(東灘区御影本町5)が主体となって11月1日から、「兵庫の酒“おうちで”ぐいっと!キャンペーン」を展開している。

「兵庫の酒“おうちで”ぐいっと!キャンペーン」ポスター

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 新型コロナウイルス感染症の影響で、兵庫県の主要な地場産品である清酒の消費が著しく減少していることから、消費拡大を推進する取り組みとして企画。両組合に所属する神戸市をはじめ県内の酒販店約300店が参加する。

 同キャンペーンでは、県産清酒を1,500円以上の購入で、兵庫五国をデザインした特製手拭い(各店先着50人)を進呈するほか、アンケート付きの専用はがきで応募すると抽選で140人に蔵元直送の「プレミアム清酒(1.8リットル)」を進呈する。

 キャンペーン事務局広報担当の下高原啓人さんは「手拭いが好評で、各店に問い合わせが入っている」と話す。「正直なところ、酒屋で日本酒を購入するのは年配のお客さまが多い。キャンペーンをきっかけに若い人たちにも兵庫県産の日本酒のおいしさを知ってほしい」とも。

 今月30日まで。

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