ヘッドラインニュース
神戸で「シンサイミライノハナ」-3万枚を超えるメッセージ集まる
(2010年01月20日)
「神戸震災復興記念公園」(神戸市中央区小野浜町)や「東遊園地公園」(加納町6)などで1月15日~17日、「シンサイミライノハナプロジェクト」が開催された。
同プロジェクトは代表の西川亮さん、萩原盛之さんら実行委員会メンバー約30人が主催するもの。参加者は、花びらの形をした10センチほどの黄色いメッセージカードに「ワタシにとっての震災とは」を記入、その後メンバーがカード5枚を組み合わせ花の形に仕上げ三宮・元町エリアを中心に展示した。街頭で配布するなどしたメッセージは、神戸以外にも大阪府などからも集まり3万枚を超えたという。
主に同園の東側にある「語り継ぎ広場」に展示した「シンサイミライノハナ」。花の茎に見立てたプラスチック部分が風に揺られてしなる様子は、まるで本物の花のようだ。揺れる様子を写真に撮る人、メッセージを一枚一枚読む人など、見る人をそれぞれに楽しませていた。
前日から一睡もせずに準備に明け暮れていたと話す実行委員会メンバー。代表の西川亮さんは「まだすべてのメッセージに目を通せていないが、多くの方からたくさんのメッセージをもらって本当にうれしい」、萩原盛之さんは「協力してくれたメンバーやメッセージを寄せてくれた参加者の方に感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
関西マルチメディアサービス(大阪市北区)の夢を応援するプロジェクト「ユメコラボ」も参加して集めていたメッセージ。当初の目標である10万枚には及ばなかったが、阪神淡路大震災を知らない大阪在住の小学生も参加したという。ユメコーディネーターの塩山諒さんは「大阪でも多くの方にご協力いただいた。きれいに咲いた『シンサイミライノハナ』を参加者の方にも見せてあげたい」と話す。
メッセージカードには「やっぱり命は大切なんだ」「愛する家族を守りたい」などメッセージが書き込まれた。西川さんは「自分たちだけではなく、実行委員会メンバーや支えてくれた人がいたからできた企画。今後も毎年続けていきたい」と心境を語る。
芝生に植えられた「シンサイミライノハナ」(関連画像)3万枚のメッセージが集まった(関連画像)神戸で「シンサイミライノハナ」-市民のメッセージを花びらの形のカードに(神戸経済新聞)神戸・東遊園地で阪神淡路大震災追悼イベント-市長「安全で安心な街づくりを」(神戸経済新聞)シンサイミライノハナProject
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://kobe.keizai.biz/headline/426/trackback.html
アーカイブ
元町駅前の国生さゆりさん「バレンタイン・キッス」看板、話題に 神戸・元町駅前にある国生さゆりさんのシングル「バレンタイン・キッス」の大型看板が現在、通行人の間で話題になっている。
神戸の商店街・市場が楽天モール出店-物産サイト「まち楽」内で 神戸市内の商店街・小売市場が2月10日、大手インターネットショッピングモール「楽天市場」内で展開されている物産サイト「ま…
「まちのニュース大賞」最終ノミネートに神経「ましろの鏡餅」-投票受付中 みんなの経済新聞ネットワークは現在、「みん経まちのニュース大賞2011」のオンライン投票を受け付けている。
神戸で「探究実践演習」-アフリカ8カ国の政府高官ら受け入れ ICT(Information and Communication Technology)技術者の育成を目指すIT専門職…
バレンタインデー80周年-日本で初めて発売したモロゾフが今年も限定商品 モロゾフ(神戸市東灘区)が日本で初めてバレンタインチョコレートを発売して、今年で80周年を迎える。

