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神戸北野の画廊喫茶で「ポーリングアート展」 女性アートユニットが初個展

女性アートユニット「Mqi&Kana」のMqiさん(左)とKanaさん(右)

女性アートユニット「Mqi&Kana」のMqiさん(左)とKanaさん(右)

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 女性アートユニット「Mqi&Kana」による初個展「ポーリングアート展」が現在、神戸北野の「画廊喫茶GiGi(ギギ)」(神戸市中央区北野町3、TEL 078-261-1023)で開催されている。

「ポーリングアート展」の様子

 日本ではあまりなじみのないポーリングアート。「ポーリング(Pouring)=注ぎ込む」を意味するモダンアートで、幾重にも重ねたアクリル絵の具などをキャンバスやウッドボードなどに垂らしたり流し込んだりすることで描いていく。

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 「画廊喫茶GiGi」を拠点に現代美術家としての活動を行っているオーナーの凛(Rin)さん。アートが持つ「魅力、力、面白さ」を発信するためにアートイベントや絵画教室などを行う中、初心者でも色遊びをしながら楽しめるポーリングアートにいち早く着目した。

 糸かけ曼荼羅(まんだら)ナビゲーターやヒーリングアートも手掛けるMqi(本名=日比美樹)さんとフォトグラファーやパーソナルカラーアドバイザーでもあるKanaさんは、凛さんのポーリングアート教室をきっかけに本格的に作品の制作を開始。それぞれの得意分野を生かしたオリジナル作品作りをしていくことで、互いに刺激し合えることからユニットとして活動していくことを決めた。

 会場では、70作品以上を展示。アーティスト在廊日には実演なども行う。2人が在廊する17日(14時~、16時~)には、ライブポーリングを開く。

 Mqiさんは「これまでやってきたストリングアート(糸かけ)を組み合わせてオリジナルのポーリングアートが完成した。制作しているときはゆっくり自分と向き合うことができる時間。ヒーリングアートとしての効果も持ち合わせている」と話す。

 Kanaさんは「複雑な色合いの作品も全て色材の三原色から生み出されている。二度と同じ作品ができないのもポーリングアートの魅力。自由に色遊びをしながら自然に美しい模様が浮かび上がってきたときの感動を多くの皆さんにも体験していただきたい。この展覧会が多くの方に知っていただくきっかけになれば」と話す。

 開催時間は11時~18時。期間中の休廊日は8日、13日。入場無料。11月25日まで。