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三宮の「辛味噌鉄板竜ちゃん」1周年 博多のソウルフード「焼肉」提供

博多のソウルフード「焼肉(鉄板焼き)」を提供する「辛味噌鉄板竜ちゃん」店主の中ノ瀬竜二さん

博多のソウルフード「焼肉(鉄板焼き)」を提供する「辛味噌鉄板竜ちゃん」店主の中ノ瀬竜二さん

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 神戸・三宮にある博多のソウルフード「焼肉(鉄板焼き)」を提供する「辛味噌(みそ)鉄板竜ちゃん」(神戸市中央区中山手通1、TEL 078-515-6229)が9月25日、オープン1周年を迎える。

看板メニュー「辛味噌鉄板」1人前

 店舗面積は約7坪。店内は喫煙可能でカウンター8席を用意する。最大10人の貸し切りにも対応。サイドメニューとアルコールも豊富にそろえ、居酒屋利用するひとり客も多いという。

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 卒業後約10年、神戸の日本料理店で働いていた博多出身の店主・中ノ瀬竜二さん。阪神・淡路大震災で店が被災し閉店したことから、飲食業界からサラリーマンに転職した。

 5年前、家庭の事情で神戸での仕事を辞めて博多の実家に戻った中ノ瀬さんは、博多名物でもあるラーメン店で働いたことがきっかけで飲食業に復帰。「地元の味をお世話になった神戸の皆さんに食べていただける店がしたい」と考え、まだ全国でなじみのない地元のソウルフード「焼肉」に注目した。その後、専門店で腕を磨き、神戸初の専門店として独立開業した。

 看板メニューは「辛味噌鉄板」(ミニ=500円、1人前=900円、1.5人前=1,300円、2人前=1,800円)。博多では長年親しまれている料理で一般的に「焼肉」と呼ばれるが、「神戸で焼肉と言ってもどんな料理か想像がつかないのでは」とイメージしやすいメニュー名を中ノ瀬さんが考案した。

 残った「辛味噌」を最後まで食べたいという客の要望から生まれた「油めし」(ご飯小200円を追加)、「油めん」(極太ちゃんぽんめん250円を追加)は同店オリジナル。少し残した「辛味噌鉄板」の具材を温め直し、ご飯や麺を入れて完成させる。好みでチーズ(150円)や玉子(100円)がトッピングできる。

 人気のサイドメニューは、博多から直送した「酢もつ」(400円)、「ラーメン屋の辛子高菜」(200円)、「当(あて)ネギ」(380円)、「博多一口餃子」(450円)、「かしわの竜田揚げ」(700円)、博多仕込みの「極み旨チャーシュー」(470円)などを用意する。

 ドリンクは、生ビール(500円)、ハイボール、チューハイ、焼酎、梅酒(以上450円)、ソフトドリンク(250円)などのほか、店主お薦めの酒「壱岐っ子」「残波白」「ざわわ」「紅乙女」「雲海」「木挽ブルー」などをそろえる。

 中ノ瀬さんは「神戸で博多の焼肉を食べることができるのはここだけ。学生時代を福岡で過ごしたというお客さまには『博多の焼肉が神戸で食べれるようになってうれしい』とおっしゃっていただいた。1年経ってリピーターの方も少しずつ増えており、本当にありがたい。子どものころから食べていた博多のソウルフードを関西の方々に食べていただき知ってほしい」と話す。

 営業時間は18時~(土曜は翌2時まで)。月曜定休。

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