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神戸の商店街主催「宇治川音楽祭」開催迫る 一日限りの歩行者天国に

宇治川市場商店街連合会の片岡壽夫会長(左)、宇治川音楽祭実行委員会・実行委員長の平井兵庫さん(右)

宇治川市場商店街連合会の片岡壽夫会長(左)、宇治川音楽祭実行委員会・実行委員長の平井兵庫さん(右)

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 神戸の「宇治川商店街(通称=メルカロード宇治川)」(神戸市中央区楠町1)一帯で10月13日、下町フェスティバル「宇治川音楽祭2019」が開催される。主催は宇治川市場商店街連合会。

仮装して「宇治川音楽祭2019」をPR

 約30年前、同商店街では店主たちによって1万人が来場する歩行者天国の祭りイベントが行われていたという。2015(平成27)年、同商店街にあるバー「ロコ家」に集う地元の常連客やミュージシャンが一念発起して同イベントを企画。同年5月に初めて開催された。2017(平成29)年から同商店街で商売を営む平井兵庫さん(現在の実行委員長)らにイベント運営のバトンが渡った。

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 当日は、同商店街を通る準幹線道路を車両通行止め(7時~20時)にしてイベントを開催。5回目となる今回は、南側にあるウイング車を使った通称「海ステージ」をはじめ、北側と店舗前の3ステージを開設。公募で集まったバンド、弾き語り、ビッグバンドなどの音楽演奏を中心としたパフォーマーが40組出演する。地元の子どもたちによるパフォーマンスや油絵ライブペインティング、書家の作品展示なども行う。

 出演者は、神戸のロックバンド「イナズマクラブ」、ジャズユニット「越山マミコと野郎共」、神戸出身の落語家・桂あおばさん、ご当地ヒーロー「軟体怪人シナヤカーン」など。宇治川市場商店街連合会の片岡壽夫会長と山本雅幸さんで結成された「ご当地アイドル」ならぬ「ご長寿アイドル」の「宇治川ブラザーズ」によるデビューライブも行う。

 会場では、地元の飲食店によるフード&ドリンクブース、地元デザイナーによるアパレルブース、キッチンカーでの抹茶スイーツ販売、子ども向けサイコロゲームコーナーなど30店が出店する。

 9月29日には、イベントPRのために商店街関係者らが仮装して神戸駅から元町商店街を練り歩いた。

 平井さんは「メルカロード宇治川は、西元町駅や花隈駅から徒歩数分の場所にある。年に一度の祭りをきっかけに多くの方に知っていただき、継続的なにぎわいにつながってほしい。昨年は約3000人の方が来場してくださった。2021年には子どもの頃に見ていた1万人が集まる祭りの光景を取り戻したい」と話す。「毎年、来場者同士の交流もあり、とても盛り上がるイベント。気軽にお越しいただければ」とも。

 開催時間は10時~19時。入場無料。少雨決行、荒天中止。

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