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IKEA神戸レストラン改装 900席へ増設、Qiシステム導入も

2階のイケアレストランを今まで以上にホームファニシングのインスピレーションを提供できる空間としてリニューアルオープン

2階のイケアレストランを今まで以上にホームファニシングのインスピレーションを提供できる空間としてリニューアルオープン

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 スウェーデン発の家具販売店「IKEA神戸」(神戸市中央区港島中町8)2階のイケアレストランが12月23日、リニューアルオープンした。

コンセント口を設けたカウンター席

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 開業8年目で初めてのリニューアルとなる同レストラン。ピーク時の待ち時間改善や利用客のニーズの多様化への対応のほか、「これまで以上にホームファニシングのインスピレーションを提供できる空間にする」ため、家具、照明機器、テキスタイルやデコレーションをコーディネートした。

 フロア面積は1482平方メートル(42平方メートル拡張)。席数は900席(150席増設)。入り口付近の待ち合わせがしやすいソファ席、パソコン作業ができるようにコンセント口を設けたカウンター席、Qi(チー)対応のスマートフォンを置くだけで充電できる新しい機能が付いた家具を試すことができる席なども新設し、使用目的に応じた11のエリアを用意する。

 同店ローカルマーケティングスペシャリストの今井美樹さんは「ご家族連れだけでなく、お一人やカップルで来られている方など、幅広いお客さまに快適に利用いただけるテーブルレイアウトに変更した」と話す。

 営業時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は9時~)。

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