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神戸・元町商店街に「熟成純生食パン専門店 本多」 神戸初出店

「熟成純生食パン専門店 本多 元町店」の黒川卓真店長

「熟成純生食パン専門店 本多 元町店」の黒川卓真店長

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 神戸・元町商店街4丁目に7月15日、神戸初出店となる「熟成純生食パン専門店 本多 元町店」(神戸市中央区元町通4、TEL 078-515-6585)がオープンした。

店舗外観

 名古屋にある「シャルムベーカリー・ポンシェ」のオーナーシェフがプロデュースした同店。昨年11月25日に姫路総本店、今年3月11日には東加古川店をオープンし、今回が3店舗目となる。本店オープン以来、毎月5000人以上が来店し、7000本(1本2斤)が完売。焼き上がり時間には行列が絶えないという。

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 無添加材料にこだわり、北海道産の牛乳100%で作られた国産マスカルポーネを使った食パンで、柔らかでとろけるような食感は「お年寄りや子どもも食べやすい」と支持されている。昨年、伊勢神宮外宮へ奉納。店名は、「本」物の純生食パンを提供し「多」くの人に、食を通じて喜びを感じてもらいたいと「本多」と付けた。

 店舗面積は約60平方メートル。世界遺産である姫路城をデザインモチーフにしたという同店。しっくいをイメージした白と木目を基調とし、城の石垣のパターンもデザインに取り入れた。床全面には金色のラメを配した紫色の特殊塗装を施し、空間全体に高級感を演出。インテリアの一部としてパンや5色の帯が巻かれた紙袋をディスプレーする。外観は、店内の様子を見ることができる美術館の展示ケースのような小さいガラス窓を設け、食パン型の家紋付き看板が目を引く。

 商品は、国内産マスカルポーネを使い、湯だね製法で作った食パン「雅」(1本2斤800円)、冷蔵低温熟成を16時間以上かけて作った食パン「白鷺」(同1,000円)。テークアウトのみ。店内工房で焼き上げたものを販売する。

 黒川卓真店長は「パンといえば神戸・京都が有名で、激戦区ではあるが神戸の人たちに受け入れてもらいたいという思いから出店を決意した。元町商店街周辺は住居圏でもあり、観光客だけでなく地元の人たちも多く通行している。昔から憧れていた街なので、地域の皆さんに愛される店を目指したい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~19時(売り切れ次第閉店)。水曜定休。