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神戸新聞松方ホールで平松愛理さんチャリティーライブ 25年の節目で幕

シンガー・ソングライターの平松愛理さん

シンガー・ソングライターの平松愛理さん

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 シンガー・ソングライターの平松愛理さんが阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたチャリティーライブ「KOBE MEETING~25年間、ありがとう~」が2020年1月17日、神戸新聞松方ホール(神戸市中央区東川崎町1)で25回目を迎える。主催は「1.17KOBE PROJECT」。

2011年開催時の「KOBE MEETING」の様子

 平松さんは神戸出身。須磨区で医院を開業していた実家が阪神・淡路大震災で全壊した。震災後、全国ツアーの合間に神戸市役所に義援金を届けた際、前年の12月にクリスマスライブを行った神戸国際会館がなくなっていたことにショックを受けたという。当時、ボランティアスタッフに「歌で励ましてください」と声を掛けられ、「自分にできることは何かを考えた」と話す。

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 「一度きりのチャリティーライブではなく、神戸の人たちと神戸でライブを継続することに意味がある」と感じ、1997(平成9)年、地元神戸のミュージシャンを中心に初の「KOBE MEETING」を開催。これまで毎年休むことなく続けてきたが、神戸でのチャリティーライブは来年の25回目を区切りとして幕を閉じるという。ライブの収益金は、震災&交通遺児支援施設「神戸レインボーハウス」「東北レインボーハウス」、宮城県亘理郡山元町で行われている復興支援活動「黄色いハンカチプロジェクト」の維持管理を行っている「やまもと語りべの会」へ寄付する。

 平松さんは「ここ数年、日本では地震だけでなく台風や大雨など、予測できない自然災害が起こっている。25年間『KOBE MEETING』で学ばせてもらったことを、今度は被災地に限らず未災地、そして震災を知らない次世代にも伝えるため、全国で発信していきたい。『KOBE MEETING』と銘打つチャリティーライブは今回で最後になるが、今後は神戸を含め全国各地で歌う機会が増えると思う。25年分の愛と感謝を込めて、歌を歌うということでメッセージを伝えたい」と話す。

 17時30分開場、18時30分開演。入場料は、前売り=5,000円、当日=5,500円。