神戸・三宮に「スワロフスキー」-ジュエリーやオブジェなど800アイテム扱う

11月7日にオープンした「スワロフスキー神戸」外観

11月7日にオープンした「スワロフスキー神戸」外観

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 スワロフスキー・ジャパン(東京都港区)は11月7日、「スワロフスキー神戸」(神戸市中央区三宮町3、TEL 078-334-7333)を神戸・三宮にオープンした。

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 同店は、ジュエリーに加えて時計やオブジェなども扱うクリスタルジュエリーショップで、神戸への路面店出店は初めて。白とシルバーを基調とした店内は「クリスタル・フォレスト」をコンセプトにデザインされ、1階=21.8坪、2階=21.47坪の2フロア展開。1階ではネックレスやピアスなどのファッションジュエリーを、2階ではオブジェのコレクションやブライダル関連のアクセサリーをメーンに扱う。利用客は20代後半から30代の女性が中心。

 同店では、「人気」(同社コンシューマー・グッズ事業部の浅井美幸さん)だという皮製の財布やキーホルダーも扱い、プレゼントにカフスボタンなどを購入する利用客も多いという。昨年3月ごろから取り扱いを始めた同社オリジナルキャラクター「ELVIS(エルビス)」と「ERIKA(エリカ)」のペンダントや、クリスマス時期に合わせたツリーやオーナメントも販売する。同店で扱う総アイテム数は約820アイテムで、そのうちの約600アイテムがジュエリー商品。

 店内2カ所に設置したソファは全面スワロフスキーのクリスタルをデコレーションし、壁面には「スワンロゴ」の装飾もあしらった。「店内はシャープな造りだが、きつい印象にはならないように」と、壁面は白にこだわり、店内の階段はあえて柱を立てず店内が広く見えるように工夫したという。

 浅井さんは「当店の商品は高価に思われがちだが、1~2万円台のジュエリーも多く扱うので、普段使いにも活用してほしい。重ね付けもおすすめ」と話す。「ファッションの感度が高いお客さまには、守りに入ったジュエリーではなく、トレンドのジュエリーで流行を取り入れていただきたい。クリスマスシーズンの到来に合わせて限定オーナメントなども扱っているので、そちらにも注目していただければ」とも。

 営業時間は11時~20時。

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