神戸芸術振興協会(神戸市東灘区田中町1)が現在、神戸市営地下鉄海岸線の全10駅で、神戸にゆかりのある若手作家を中心とした10人の作品を展示・販売する企画展「SCENES-けしき展@KOBE SUBWAY MUSEUM」を開催している。
SCENES-けしき展@KOBE SUBWAY MUSEUM メインビジュアル
同展は、海岸線の駅構内で作品を展示・販売するプロジェクト「KOBE SUBWAY MUSEUM」の一環。昨年8月に始まり、今年で2年目を迎える。各駅にアートを置くことで海岸線の利用活性化にもつなげる狙いがあるという。
今回のテーマは「けしき」。みなと元町駅では市内の大学に通い作品作りを始めた川床平陰(べいいん)さん、ハーバーランド駅では人間の身体性に着目し、時間や記憶などをキーワードに制作を行う神戸市出身の大橋麻里子さん、新長田駅では神戸在住のさくまはなさんの作品などを展示する。
同プロジェクト担当の西村久子さんは「トークイベントやワークショップを開き、アーティストと市民をつなぐ場を作ってきた。ショーケースに掲示する子ども向けの作品紹介は、大人にも分かりやすいと好評なので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。
11月15日まで。