「北野工房のまち」に魔女テーマの新工房-人形やミニチュア雑貨扱う

店内にはレンガの壁や、ほうきのインテリアに加え、魔女の人形がぶら下がる

店内にはレンガの壁や、ほうきのインテリアに加え、魔女の人形がぶら下がる

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 北野工房のまち(神戸市中央区中山手通3)2階に4月28日、「魔女のミニチュア工房」がオープンした。

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 同店は、ドールハウスのキットや魔女の人形、ミニチュア雑貨などを扱う小売店で、ミニチュア雑貨だけでも70種類以上を取りそろえる。雑貨は、魔女にちなみ「黒猫」「ほうき」などからドールハウスの家具までさまざま。

 店舗面積は約8坪で、「体験工房」も併設する予定。店内にはレンガの城をイメージした壁やほうきを展示し、天井からは10対以上のカラフルな服をまとった魔女の人形がぶら下がる。白い壁で明るい店内は「魔女の恐ろしさ」が全く感じられない造りに。40代以上の女性をターゲットにする。

 甲斐徹店長は「魔女は悪いことをするイメージがあるが、優しさや思いやりが魔法にも現れる女性らしい存在。魔女の楽しさも知っていただきたい」と笑顔で話す。「ご来店いただける方には、おもてなしの心で接し、明るい気分になって帰っていただけるような店作りをしていきたい」とも。

 営業時間は10時~18時。休館日は、第3火曜日(祝日と重なる場合は翌日に振り替え)と年末年始(12月29日~1月3日)。

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