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神戸・元町に中華食堂「幸龍苑」-長崎ちゃんぽん・皿うどんなど提供

「幸龍苑(こうりゅうえん)」店主の永友孝幸さん

「幸龍苑(こうりゅうえん)」店主の永友孝幸さん

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 神戸・元町に2月4日、中華食堂・長崎ちゃんぽんの「幸龍苑(こうりゅうえん)」(神戸市中央区元町通2、TEL 078-331-1225)がオープンした。

店舗外観

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 父親が神戸市垂水区で中華料理店を経営し、自身も兵庫県庁近くの中華食堂「萬龍」(下山手通4)で16年間修業を積んだという店主の永友孝幸さん。28歳のころから物件を探し始め36歳でようやく理想の物件に巡り合い、独立を果たした。店名は自身の名前の「幸」と世話になった古巣の「龍」、「苑」は人と人との交流・縁があるようにという思いから付けた。

 店舗面積は12坪。テーブル14席とカウンター6席を用意。白と茶色を基調とし、女性一人でも入りやすいよう明るく清潔感のある空間に仕上げた。長崎ちゃんぽんは、本場・長崎から麺、かまぼこ、はんぺんなどを仕入れ、豚骨、鶏ガラと魚介のスープをベースにオリジナルアレンジして提供する。

 メニューは「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」(以上780円)、「若鶏のから揚げ」(7個730円)、「焼きギョーザ」(7個300円)、「回鍋肉(ホイコーロ)」(750円)、セットメニューや定食は営業時間内いつでもオーダーでき800円から用意する。「おてがるメニュー」は、「キムチ」(200円)、「ミニ焼豚」(390円)、一口サイズでピリ辛な揚げギョーザ「シェルギョーザ」(300円)などを提供。ドリンクは生ビール(450円)、日本酒(400円)、焼酎、チューハイ(以上360円~)、ソフトドリンク(150円)などをそろえる。

 永友さんは「長崎から仕入れたちゃんぽんや皿うどんは料理に合わせて別々の製麺所の麺を仕入れこだわっている。ちゃんぽん以外のメニューも豊富に用意しているので中華料理もぜひ楽しんでいただければ」と話す。「誰もが気軽に入れる店を目指し、多くの人に足を運んでいただきたい」とも。

 営業時間は11時~21時。月曜定休。

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