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ホテルオークラ神戸で新年ライトアップ-客室の明かりで「2013」描く

2011年から2012年にかけて点灯した「2012」のライトアップ

2011年から2012年にかけて点灯した「2012」のライトアップ

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 ホテルオークラ神戸(神戸市中央区波止場町)は12月31日から1月1日にかけて、新年の西暦「2013」をタワー壁面に浮かび上がらせるライトアップを実施する。

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 2000年から毎年行っている客室の窓の明かりを利用したライトアップ。ハーバーランド周辺のカウントダウンイベントなどの参加者や神戸で新年を迎える観光客などに親しまれている。点灯時間は12月31日の23時45分ごろから翌0時15分ごろまでの約30分間。

 ライトアップは同ホテル西側の壁面を使って行う。使用するのは、10階から33階までの24フロアにある客室109室で、そのうち点灯するのは44室。宿泊客の協力で、数字に当たる部屋のカーテンを全開にし、背景となる部分はカーテンを閉めることで「2013」を浮かび上がらせるという。

 同ホテル企画広報課の鈴木美佳さんは「地域の活性化を目指し、神戸から元気を届けたいという思いで始めた。お客さまから好評を頂き、毎年写真を撮りに来られる方もいる」と話す。「新たな1年の始まりに彩りを添える時間限定のライトアップ。ハーバーランドのモザイク側からが一番きれいに見える」とも。

 同ホテルでは「オークラ新春イベント」と題し、1月1日から「新春餅つき」や「新春ビンゴゲーム大会」などを開催する。詳細は同ホテルホームページで確認できる。

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