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神戸でみちプロ旗揚げ30周年記念大会 神戸・垂水出身レスラー主催で

神戸市垂水区出身のプロレスラー・のはしたろう選手

神戸市垂水区出身のプロレスラー・のはしたろう選手

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 「みちのくプロレス旗揚げ30周年記念神戸大会」が8月27日、神戸サンボーホール(神戸市中央区浜辺通5)で開催される。

のはしたろう選手、試合の様子

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 主催は、岩手県を拠点に活動する「みちのくプロレス」所属で神戸市垂水区出身のプロレスラー・のはしたろう選手。身長159センチで「元祖・日本最小プロレスラー」をキャッチコピーに活動し、フジテレビ系の番組「めちゃ×2イケてるッ!」のプロレス修業企画に出演したことでも知られている。

 のはし選手は、2013(平成25)年にデビュー10周年記念神戸大会を自主興行で初開催。以降、ほぼ毎年神戸で凱旋(がいせん)大会を行ってきた。神戸での自主興行は今回で10回目となる。

 昨年から「日本の食文化で豊かな未来を創造する」という理念を掲げ、神戸を中心に大阪・東京で各地の郷土飲食店を展開するワールド・ワンが大会をバックアップしている。同社の河野圭一社長はリングネーム「チョコフレークK-ICHI」として活躍していた元プロレスラーという経歴を持ち、のはし選手と同じ道場で共に汗を流した仲間でもある。

 当日は、5、6試合を予定し、スペル・デルフィン選手、金本浩二選手、スペル・シーサー選手などが特別参戦する。「30周年にふさわしい、豪華なカードを予定している」とのはし選手。

 5月末から「のはしたろう公式オンラインショップ」では、来場できない人や企業が大会を支援できる「オンラインショップ限定 応援プラン&特別協賛」を用意するという。

 のはし選手は「おかげさまで『みちのくプロレス』は旗揚げから30周年を迎えた。日本初のローカルプロレス団体が、気付けば新日本プロレス、全日本プロレスに次ぐ老舗団体となった。支えてくださるファンの皆さまには感謝しかない。この歴史ある団体の一プロレスラーとして、自分の故郷・神戸の地で凱旋大会ができることを光栄に思う。子どもからお年寄りまで、『来てよかった、見てよかった』と思ってもらえるよう闘う」と意気込む。

 12時15分開場、13時試合開始。定員は800人。前売り券は、スペシャルシート(最前列)=8,000円、特別リングサイド=7,000円、指定席=5,000円、小中高生指定席=2,500円。当日券は各1,000円増し。チケットは、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスで取り扱うほか、「のはしたろう公式オンラインショップ」とのはし選手による手売り販売も行っている。問い合わせは「みちのくプロレス」(TEL 019-687-2431)まで。

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