食がテーマの映画「イートリップ」、神戸で上映会開催へ-食事会も

人と食のつながりを描いた映画「eatrip」

人と食のつながりを描いた映画「eatrip」

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 神戸・三宮のレストラン「神戸・BRASSERIE TOOTH TOOTH」(神戸市中央区伊藤町)で5月7日、「映画『eatrip(イートリップ)』春のごはん上映会 in 神戸」が開催される。

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 40人限定で行う同イベント。同日は、映画「eatrip」本編上映に加え、映画に登場する食材、香川県豊島産無農薬レモンを使った料理の提供、アーティスト・寺前未来さんによるアコースティックライブなどを行う。

 同作品は、「食べるということこそ、生きること。人生とは食べる旅」をテーマに人と食のつながりを描いた作品。沖縄やんばるで自給自足をめざす主婦をはじめ、俳優・浅野忠信さんの初めての「お茶会」、歌手UAさんが自然体で向き合う「食」と「子ども」、「築地市場の今」などを描く。タイトルの「eatrip(イートリップ)」は、「eat(食べる)」と「trip(旅)」を掛け合わせた造語で、上映時間は78分。

 同イベント広報担当者は「食を生業とする野村友里監督が『人』と『食』のつながりを描いた作品。複雑な時代にシンプルに生きる人達の『食』との向き合い方や『生き方』『食の記憶』などをたどっていく」と話す。「eat」+「trip」=「人生とは食べる旅」というコンセプトの下、昨年6月の東京での先行上映を皮切りに、日本と海外各地で順次上映会を開催しているという。

 開催時間は19時~22時。料金は3,800円。予約は同店または電話で受け付けている。

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