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元町映画館と手作り総菜店がコラボ 映画ファン向け軽食「まくあいにぎり」販売

映画ファン向け軽食メニュー「まくあいにぎり」の具材にはチキンカツとだし巻き卵を使う

映画ファン向け軽食メニュー「まくあいにぎり」の具材にはチキンカツとだし巻き卵を使う

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 元町商店街4丁目のミニシアター「元町映画館」東隣りにある手作り総菜店「持ち帰り割烹 優里」(神戸市中央区元町通4、TEL 078-599-9284)が4月23日から、映画ファン向け軽食メニュー「まくあいにぎり」を販売する。

「まくあいにぎり」ロゴマーク

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 現在、上映合間の休憩中のみ劇場内で飲食ができる同映画館。休日を利用して複数の映画を見る人が「合間の短時間に食事できるように」と同店が箸を使わずワンハンドで食べることができるおかずを入れたおにぎり2個セットを販売する。

 こぼれにくく手を汚さないよう全面をのりで覆い、具材にはチキンカツと同店で人気というだし巻き卵を使う。

 同映画館が公式ツイッターで商品名を募集したところ、50ほどのアイデアが寄せられ「まくあいにぎり」に決定。さらにロゴマークやテーマ曲などの提案もあり、盛り上がりを見せた。

 店頭では500円で販売する。同映画館の利用客には「まくあいにぎり割引チケット」を発行し、提示すると300円で購入できる。注文を受けてから作るため、5~10分かかる。注文の受け付けは18時まで。

 同映画館支配人の林未来さんは「映画ファンだけでなく、これからの行楽シーズンにも利用してほしい」と話す。

 営業時間は11時~20時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜・火曜定休。

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