そごう神戸店で歳暮商戦始まる-神戸グルメなど190品扱う

「神戸グルメギフト」など190品を扱う

「神戸グルメギフト」など190品を扱う

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 そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8)は本館9階催会場に11月3日、「お歳暮ギフトセンター」が開設された。

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 同店の今年の歳暮テーマは「~贈るを楽しむ食源探訪 おいしいごちそう、日本育ち。」。「食に対する安心・安全志向から、どういう素材で、どこの産地で、どのような製法で作られたのかで選ばれるお客さまも増えている」(広報担当者)ニーズに合わせ、本物志向のこだわり商品やバイヤーが生産者と一体となって作り上げた食のプライベートブランド「食源探訪」、神戸スイーツ、灘五郷の銘酒、神戸牛など神戸グルメギフトをPRする。

 初日の開店前には坂本店長や太田ギフトセンター長らが参加し、従業員とともに決起集会を開催。従業員が気勢を上げて歳暮商戦への士気を高めることを目的に開催した集会では、ハム作りマイスターの山野井さんが「甘露焼豚」の制作秘話などを紹介した。

 「大切な方への年に一度のごあいさつとして、こだわりの商品を贈ることが多い」(同店)という歳暮ギフト市場。同店では、「三田屋本店ハム詰合せ」(3,675円)、「キャトリエンム ショコラ進む アソート感」(5,250円)など神戸ギフトも扱う。ほかにも、京都の冬を鍋で表現したという「京都権太呂 京野菜なべ」(8,400円)、宮崎県産の大豆や香川県産の小麦を中心に使用した「本醸造 江夏醤油詰合せ」(3,150円)なども扱う。

 同店担当者は「人気の『神戸グルメギフト』117品と、お買い得商品を集めた『マル得ギフト』73品で神戸ならではのギフトを提案する。神戸っ子自慢の厳選のスイーツや神戸ならではの清酒やデリカなど、当店がセレクトしたギフトなどを用意した」と話す。

 営業時間は10時~20時。インターネットでの受け付けは12月25日まで、同店内ギフトセンターでの受け付けは同26日まで受け付ける。

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