神戸北野ホテル(神戸市中央区山本通3)の総料理長、山口浩さんが2026年兵庫県功労者表彰「県勢高揚功労」を受賞したことを記念する祝宴が9月12日、同ホテルで開催された。
同賞は県政の伸展、公共の福祉増進に功労のあった人や、その他広く県民の模範となった人を、知事が県民を代表して個人に贈る賞。2025年大阪・関西万博での「ひょうごフィールドパビリオン」アンバサダー活動のほか、海外シェフを兵庫県の食材産地に招き魅力を伝える活動や、子ども向け料理体験の実施などを評価したもので、同ホテルによると、料理人への授与は初だという。
山口さんはあいさつで、「(今回の)受賞は生産者やスタッフらの積み重ねた歩みの成果」とし、「料理人には、その一皿を通じて土地の魅力や生産者の思い、日本の食文化を次の世代へつないでいく責任がある。兵庫県の食の魅力を世界に発信していきたい」と語った。