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三宮高架下に生ドーナツ専門店 フレーバードやクリームなど17種

生ドーナツ専門店「.donut(ドットドーナツ)」がオープンする

生ドーナツ専門店「.donut(ドットドーナツ)」がオープンする

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 阪急神戸三宮駅西口の高架下にある神戸市連携協定店「KOBE new WORLD(コウベニューワールド)」(神戸市中央区北長狭通、TEL 078-325-5524)1階に10月26日、生ドーナツ専門店「.donut(ドットドーナツ)」がオープンする。

生ドーナツは店内で生地から手作りする

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 同店は、神戸を中心に大阪・東京で各地の郷土飲食店を展開する「ワールド・ワン」が新しく立ち上げたスイーツブランド1号店。ブランド名は、丸いドーナツが「.(ドット)」の形に似ていることから。「ドット記号のように日常にあふれて生活に溶け込んでいるようなドーナツになってほしい」という思いも込める。

 兵庫県産小麦と神戸市北区産の牛乳を使う、ふっくらした丸い形の生ドーナツは、店内で生地から手作りしている。生ドーナツの特徴でもある「エアリーでもっちりした軽い食感」を追求したという。

 商品は、発酵生地を揚げて和三盆糖をまぶしたプレーンの生ドーナツ「ドットドーナツ」(190円)をはじめ、生ドーナツをベースにさまざまなテイストをトッピングしたフレーバード「レモングレーズド」「はちみつグレーズド」「黒ごまグレーズド」(以上250円)、「ショコラonナッツ」「ホワイトフランボワーズ」(以上290円)、「きなこ」(200円)など11種、生ドーナツにクリームをたっぷり詰めたクリームドーナツ「生クリーム」「カスタード」(以上320円)、「ブルーベリー」(380円)など5種。

 同社広報担当の松波知宏さんは「新しいのにどこか懐かしさを感じる、何気ない日常を大切にする神戸の人々の日常に溶け込む、もう一度食べたくなるドーナツを目指し開発した」と話す。「製造後2時間までの揚げたてドーナツを『でき立て生ドーナツ』として販売するほか、生地の膨らみ具合が弱かったり変形してしまったりしたドーナツを『サスティナドーナツ』として、定価より安く販売する」とも。

 営業時間は11時~21時。

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