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神戸・北野坂のオールデイダイニング「social」が2周年 テークアウト販売も

テークアウトメニュー「カマンベールと柑橘のコンポート、赤野菜のサラダ」

テークアウトメニュー「カマンベールと柑橘のコンポート、赤野菜のサラダ」

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 神戸・北野坂にあるオールデイダイニング「dining social(ダイニング ソシアル)」(神戸市中央区山本通1、TEL 078-585-6488)が4月7日、オープン2周年を迎えた。

モーニング「厚焼き玉子とクリームチーズのサンドイッチ」

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 店舗面積24坪。席数は、テーブル19席、カウンター6席。海外のホテルをイメージした内装で、ガラス張りの入り口で開放的な雰囲気を演出する。店名は、「ソシアルクラブという須磨にあった洋館のものらしき看板」からで、「ソシアル=古き良き社交場」というイメージを感じ、「自分の店もそんなお店にしたい」と付けた。「social=ソーシャル」の意味から、食を通して社会貢献をしたいという思いも込めている。

 モーニングは「厚焼き玉子とクリームチーズのサンドイッチ」(950円)など。ランチタイムは「骨付き鶏もも肉のコンフィ」(1,850円)、「本日の鮮魚とホタテ、牡蠣(かき)のムニエル」(1,950円)などを用意する。北野の人気パティスリー「Cake Stand」の姉妹店でもあり、ティータイムは「季節のタルトとベイクドレアチーズケーキの盛り合わせ」(1,100円)、「ピスタチオとグレープフルーツ、柑橘(かんきつ)のパルフェ」(1,400円)などのスイーツもドリンクとセットで楽しめる。

 ドリンクはホットコーヒー(450円)、紅茶(600円~700円)など。アルコールもワイン(グラス=700円~)のほか、ビール(500円)やカクテル(700円)もそろえる。

 児島マネジャーは「できる限り無農薬や自然栽培の野菜を使い、健康的なメニューを提供している。おいしくて体にも良い料理を提供し、野菜不足の改善などお客さまの健康的な食生活の手助けをしていきたい」と話す。「現在は店内の飲食を休業し、テークアウトのみだが、作り置きではなく出来たての料理を週替わりで提供している。メニューもどんどん変わっていくので何度お越しいただいても楽しんでいただけるのでは」とも。

 営業時間は、月曜~水曜=9時30分~18時、木曜=9時30分~15時、土曜・日曜・祝日=9時~20時30分。金曜定休。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言を受け、当面の間は営業時間を9時30分~16時に変更し、店内での飲食は休業、テークアウトメニューのみ提供している。テークアウトメニューは「カマンベールと柑橘のコンポート、赤野菜のサラダ」(750円)、「なかやま牛と但馬鶏フォアグラのBBQ丼」(1,250円)など。営業時間やメニューの変更については公式のインスタグラムで発信している。

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